作文に使える慣用句 一覧|表現が豊かになる言葉まとめ

作文で「うれしかった」「がんばった」「緊張した」などと書くだけでは、気持ちや場面が少し平たく見えることがあります。

そんなときに役立つのが慣用句です。

慣用句を使うと、気持ち・様子・行動を短い言葉で印象的に表せます。
たとえば「とても緊張した」と書くよりも、「胸がどきどきした」「手に汗を握った」と書くと、読み手に場面が伝わりやすくなります。

この記事では、作文に使いやすい慣用句を場面別に紹介します。

目次

作文に使える慣用句とは

慣用句とは、いくつかの言葉が組み合わさって、全体で特別な意味を表す言葉です。

たとえば「頭を抱える」は、実際に頭を手で抱えるという意味だけではありません。
作文では、どうしてよいかわからず困るという意味で使えます。

慣用句意味作文での使い方
頭を抱える困って悩む問題が解けず、頭を抱えた
胸をなで下ろす安心する発表が終わり、胸をなで下ろした
手に汗を握るはらはらする試合の最後は手に汗を握った

慣用句は、作文を難しく見せるための言葉ではありません。
気持ちや様子を、より具体的に伝えるための言葉です。

作文で慣用句を使うメリット

作文に慣用句を入れると、文章に次のような良さが出ます。

  • 気持ちが伝わりやすくなる
  • 同じ表現のくり返しを減らせる
  • 場面の様子を想像しやすくなる
  • 語彙力がある文章に見える
  • 読み手の印象に残りやすくなる

たとえば、次の2つを比べてみましょう。

普通の表現慣用句を使った表現
とても驚きました。思わず目を丸くしました。
すごく安心しました。胸をなで下ろしました。
一生懸命がんばりました。最後まで力を尽くしました。

慣用句を入れるだけで、作文の表現が少し豊かになります。

作文に使える慣用句一覧

ここからは、作文で使いやすい慣用句を場面別に紹介します。

意味だけでなく、作文にそのまま使いやすい例文もあわせて確認しましょう。

気持ちを表す慣用句

感想文、日記、体験作文でよく使える慣用句です。
「うれしい」「悲しい」「安心した」などの気持ちを、より自然に表せます。

慣用句意味例文
胸がいっぱいになる感動や喜びで心が満たされる友達の言葉を聞いて、胸がいっぱいになりました。
胸をなで下ろす安心する無事に発表が終わり、胸をなで下ろしました。
心が弾む楽しくてわくわくする遠足の朝、私は心が弾みました。
心が晴れる気分がすっきりする友達と話したことで、心が晴れました。
肩を落とすがっかりする試合に負けて、みんな肩を落としていました。
涙をのむ悔しさをこらえるあと少しで入賞できず、涙をのみました。
腹が立つ怒りを感じる理由も聞かずに決めつけられて、腹が立ちました。
気が重いやる前から気持ちが沈む苦手な発表の順番が近づき、気が重くなりました。
気が気でない心配で落ち着かない結果が発表されるまで、気が気でありませんでした。
胸がどきどきする緊張や期待で落ち着かない名前を呼ばれる前、胸がどきどきしました。

気持ちを表す慣用句の使い方

気持ちを表す慣用句は、作文の感想部分で使うと効果的です。

例文:

運動会のリレーで、私は最後の走者でした。
バトンを受け取る前から、胸がどきどきして足が少し震えました。
けれど、友達の応援が聞こえた瞬間、最後まで走り切ろうと思いました。

このように、慣用句の前後に具体的な場面を書くと、気持ちが伝わりやすくなります。

努力や挑戦を表す慣用句

目標に向かってがんばったことを書く作文に使いやすい慣用句です。

慣用句意味例文
力を尽くすできる限りがんばる私は最後まで力を尽くしました。
本腰を入れる本気で取り組むテスト前になって、ようやく本腰を入れました。
腕を磨く技術を高めるもっと上手になるために、毎日腕を磨きました。
骨を折る苦労して努力する先生は準備のために骨を折ってくださいました。
汗を流す一生懸命働く、努力するチーム全員で汗を流して練習しました。
歯を食いしばるつらさをこらえてがんばる苦しくても歯を食いしばって走りました。
一歩を踏み出す新しいことを始める勇気を出して、私は一歩を踏み出しました。
壁にぶつかる困難に直面する練習を続ける中で、何度も壁にぶつかりました。
目を向ける関心を持つ失敗した理由に目を向けることが大切だと思いました。
身につける知識や技術を自分のものにする練習を重ねて、正しいフォームを身につけました。

努力を表す慣用句の使い方

努力を表す慣用句は、「何をしたか」だけでなく、どのようにがんばったかを書くときに役立ちます。

悪い例:

私は本腰を入れました。がんばりました。

良い例:

大会でよい結果を出すために、私は放課後の練習に本腰を入れました
苦手だったスタートを何度も練習し、少しずつ自信がついてきました。

慣用句だけで終わらせず、行動を具体的に書き足すのがポイントです。

人柄や性格を表す慣用句

人物紹介や読書感想文で、登場人物の性格を説明するときに使えます。

慣用句意味例文
面倒見がよい人の世話をよくする姉は面倒見がよく、私の宿題も見てくれます。
気が利く細かいところによく気づく友達は気が利くので、困っている人にすぐ声をかけます。
腰が低いいばらず、ていねいな態度で接するその選手は有名なのに腰が低い人でした。
顔が広い知り合いが多い父は顔が広く、町の人とよく話しています。
口が堅い秘密を守る彼は口が堅いので、安心して相談できます。
口が軽い秘密をすぐ話してしまう口が軽いと、友達から信頼されにくくなります。
気が長いすぐに怒らず、ゆっくり待てる祖母は気が長く、私の話を最後まで聞いてくれます。
気が短いすぐ怒ったり、いらいらしたりする私は気が短いところを直したいと思いました。
頭が下がる感心し、尊敬する毎日努力を続ける姿には頭が下がります。
芯が強い考えや意志がしっかりしている主人公はおとなしいけれど、芯が強い人物です。

人柄を表す慣用句の使い方

人物について書くときは、慣用句のあとに理由やエピソードを入れましょう。

例文:

私の友達は、とても気が利く人です。
給食当番で困っている人がいると、何も言われなくても手伝っています。
その姿を見て、私も周りをよく見て行動したいと思いました。

「気が利く」と書くだけでなく、どんな行動からそう思ったのかを書くと、説得力が出ます。

友達や人間関係を表す慣用句

学校生活、部活動、友達との出来事を書く作文に使いやすい慣用句です。

慣用句意味例文
息が合う調子や考えがぴったり合うペアの友達とは息が合い、発表がうまくいきました。
力を合わせる協力する私たちは力を合わせて準備を進めました。
手を取り合う協力し合う困ったときこそ、手を取り合うことが大切です。
足並みをそろえるみんなで調子を合わせる班のみんなで足並みをそろえて作業しました。
顔を合わせる人と会う次の日、友達と顔を合わせるのが少し気まずかったです。
心を開く本当の気持ちを出す話し合ううちに、少しずつ心を開けました。
距離を置く少し離れて関わるけんかの後、しばらく距離を置くことにしました。
水に流す過去のことを気にしないことにする最後にはお互いに謝り、けんかを水に流しました。
仲を取り持つ間に入って関係をよくする先生が二人の仲を取り持ってくれました。
肩を並べる同じくらいの力を持つ練習を続け、上手な友達と肩を並べられるようになりました。

人間関係を表す慣用句の使い方

友達との出来事を書くときは、慣用句を使うことで関係の変化を表しやすくなります。

例文:

最初、私たちの班は意見が合わず、作業が進みませんでした。
しかし、話し合いを重ねるうちに少しずつ足並みがそろい、最後には協力して発表を完成させることができました。

「最初」と「最後」の変化を書くと、作文に流れが生まれます。

驚きや緊張を表す慣用句

発表、試合、面接、予想外の出来事を書くときに便利です。

慣用句意味例文
目を丸くするとても驚く結果を聞いて、私は目を丸くしました。
開いた口がふさがらないあまりに驚いて言葉が出ない友達のすばらしい演技に、開いた口がふさがりませんでした。
手に汗を握るはらはらして見守る決勝戦は最後まで手に汗を握る展開でした。
息をのむ驚きや緊張で一瞬静かになる美しい景色を見て、思わず息をのみました。
胸が高鳴る期待や緊張でどきどきする舞台に上がる前、胸が高鳴りました。
身が引き締まる緊張して真剣な気持ちになる校長先生の話を聞き、身が引き締まりました。
冷や汗をかく失敗しそうでひやっとする原稿を忘れそうになり、冷や汗をかきました。
固唾をのむどうなるか心配して見守る会場中が固唾をのんで結果を待ちました。
度肝を抜かれる非常に驚く友達の大胆な発表に度肝を抜かれました。
目を見張るすばらしさに驚く彼の成長ぶりには目を見張るものがありました。

驚きや緊張を表す慣用句の使い方

驚きや緊張を書くときは、慣用句の前に何が起きたのかを入れましょう。

例文:

体育館に入ると、思っていたよりも多くの人が座っていました。
その光景を見た瞬間、私は胸が高鳴り、手のひらに汗を感じました。

先に場面を書くことで、慣用句が自然に伝わります。

失敗や反省を表す慣用句

反省文、体験作文、成長をテーマにした作文で使いやすい表現です。

慣用句意味例文
頭を抱える困って悩む予定どおりに進まず、私は頭を抱えました。
足を引っ張るじゃまになる練習不足で、チームの足を引っ張ってしまいました。
裏目に出るよいと思ったことが悪い結果になる急いで決めたことが裏目に出ました。
途方に暮れるどうしたらよいかわからなくなる道に迷い、しばらく途方に暮れました。
気を落とすがっかりする失敗して気を落としましたが、次はがんばろうと思いました。
耳が痛い指摘が正しく、聞くのがつらい先生の注意は耳が痛かったです。
胸に刺さる言葉が強く心に残る友達の一言が胸に刺さりました。
肝に銘じる忘れないよう心に刻む今回の失敗を肝に銘じたいです。
気を引き締める油断しないようにする次の試合では気を引き締めて臨みます。
同じ轍を踏む同じ失敗をくり返す同じ轍を踏まないよう、早めに準備します。

反省を表す慣用句の使い方

反省作文では、慣用句を使ったあとに次にどうするかを書くと前向きな文章になります。

例文:

練習不足のまま本番を迎え、私は班の足を引っ張ってしまいました。
そのことを深く反省し、次からは早めに準備を始めようと思います。

失敗だけで終わらせず、改善点まで書くとよい作文になります。

状況や様子を表す慣用句

場面の雰囲気をわかりやすく伝えたいときに使えます。

慣用句意味例文
火がつくやる気や勢いが出る友達の成功を見て、私にも火がつきました。
波に乗る調子がよくなる一問解けると、そこから波に乗ることができました。
山を越える大変なところを乗り越える発表が終わり、ようやく山を越えました。
先が見えるこれからの見通しが立つ計画を立てると、少し先が見えてきました。
雲行きが怪しい状況が悪くなりそう試合の途中から、雲行きが怪しくなりました。
空気が重いその場の雰囲気が暗い失敗の後、教室の空気が重くなりました。
場が和む雰囲気がやわらかくなる友達の一言で、場が和みました。
目処が立つだいたいの見通しがつく準備の目処が立ち、安心しました。
幕を閉じる終わるこうして、私たちの合唱コンクールは幕を閉じました。
実を結ぶ努力が結果につながる毎日の練習が実を結びました。

状況を表す慣用句の使い方

状況を表す慣用句は、作文の流れを作るときに便利です。

例文:

最初は失敗ばかりで、なかなか先が見えませんでした。
しかし、班で役割を決めると少しずつ目処が立ち、準備が進むようになりました。

状況の変化を表すと、読みやすい作文になります。

作文で慣用句を自然に使うコツ

慣用句は便利ですが、入れすぎると不自然になります。
作文では、次のポイントを意識しましょう。

1つの段落に慣用句を入れすぎない

慣用句をたくさん入れると、文章がかえって読みにくくなります。

目安は、作文全体で2〜4個程度です。
短い作文なら1〜2個でも十分です。

悪い例:

胸が高鳴り、手に汗を握り、息をのみ、冷や汗をかきました。

良い例:

発表の順番が近づくにつれて、私は胸が高鳴りました
けれど、深呼吸をすると少し落ち着きました。

慣用句は「ここぞ」という場面で使うと効果的です。

意味を理解してから使う

慣用句は、見た目の言葉と実際の意味が違うことがあります。

たとえば「骨を折る」は、本当に骨が折れるという意味ではなく、苦労して努力するという意味です。

意味を知らないまま使うと、不自然な文になることがあります。

作文の場面に合う慣用句を選ぶ

慣用句は、場面に合っていることが大切です。

書きたい内容使いやすい慣用句
緊張した胸が高鳴る、手に汗を握る、身が引き締まる
安心した胸をなで下ろす、心が晴れる
がんばった力を尽くす、本腰を入れる、歯を食いしばる
失敗した頭を抱える、裏目に出る、足を引っ張る
友達と協力した力を合わせる、足並みをそろえる、息が合う
成長した壁を乗り越える、実を結ぶ、一歩を踏み出す

「かっこいいから使う」のではなく、伝えたい内容に合う言葉を選ぶことが大切です。

慣用句のあとに具体的な説明を入れる

慣用句だけでは、作文の内容が浅く見えることがあります。

例文:

私は胸がいっぱいになりました。

これだけでも意味は伝わりますが、少し物足りません。

改善例:

合唱が終わったあと、客席から大きな拍手が聞こえました。
その瞬間、練習してきた日々を思い出し、私は胸がいっぱいになりました

具体的な出来事を入れると、読み手が場面を想像しやすくなります。

作文で使いやすい慣用句の言い換え例

同じ気持ちでも、言い方を変えると作文の印象が変わります。

普通の表現慣用句を使った表現印象
とても安心した胸をなで下ろした気持ちの変化が伝わる
とても緊張した胸が高鳴った場面に臨場感が出る
すごく驚いた目を丸くした表情が想像しやすい
がっかりした肩を落とした落ち込む様子が伝わる
一生懸命がんばった力を尽くした努力の印象が強くなる
協力した力を合わせた仲間との関係が伝わる
困った頭を抱えた悩んでいる様子が伝わる
成功した実を結んだ努力の結果として表せる

作文では「すごい」「やばい」「楽しかった」だけに頼らず、慣用句で具体的に表すと文章が引き締まります。

作文に慣用句を入れる例文

ここでは、慣用句を使った短い作文例を紹介します。

運動会の作文例

運動会のリレーで、私はアンカーを任されました。
名前を呼ばれたとき、胸が高鳴り、うまく走れるか不安になりました。

けれど、友達の応援が聞こえると、自然と力がわいてきました。
私は最後まで歯を食いしばって走りました。

結果は二位でしたが、みんなで力を合わせたことが何よりうれしかったです。
この経験を通して、最後まであきらめない大切さを学びました。

読書感想文の例

この物語の主人公は、最初は自分に自信がありませんでした。
失敗するたびに肩を落とし、前に進むことを怖がっていました。

しかし、友達の言葉をきっかけに、少しずつ一歩を踏み出すようになります。
その姿を見て、私も苦手なことから逃げずに挑戦したいと思いました。

特に、最後まで努力を続ける主人公の姿には頭が下がりました
この本を読んで、失敗しても成長できることを学びました。

学校生活の作文例

私たちの班は、最初なかなか意見がまとまりませんでした。
作業が進まず、私は頭を抱えました

けれど、みんなで話し合ううちに、少しずつ足並みがそろってきました。
役割を決めると準備の目処が立ち、発表に向けて前向きに取り組めるようになりました。

本番では緊張しましたが、班のみんなで力を尽くすことができました。
この経験から、協力することの大切さを学びました。

作文で注意したい慣用句の使い方

慣用句には、意味を間違えやすいものもあります。
作文では、あいまいなまま使わないようにしましょう。

意味を取り違えやすい慣用句

慣用句注意したい意味
敷居が高い本来は「相手に申し訳ないことがあり、行きにくい」という意味で使われてきた表現
手をこまねく何もせずに見ている、傍観しているという意味
琴線に触れる怒らせるという意味ではなく、深く感動させるという意味
煮詰まる話し合いが進み、結論に近づくという意味で使われることがある
気が置けない遠慮しなくてよい、気楽に付き合えるという意味

言葉の意味は時代とともに使われ方が変わることもあります。
ただし、作文やテストでは、辞書や授業で習う意味に合わせて使うと安心です。

慣用句を無理に使わない

慣用句を使うことが目的になってしまうと、作文が不自然になります。

悪い例:

朝起きて、私は胸をなで下ろしました。

この文だけでは、なぜ安心したのかがわかりません。

良い例:

前の日に準備した持ち物がすべてそろっていることを確認し、私は胸をなで下ろしました

慣用句は、前後の文とつながっていることが大切です。

作文に使える慣用句の選び方

慣用句を選ぶときは、次の順番で考えると使いやすくなります。

  1. まず、書きたい気持ちや場面を決める
  2. その場面に合う慣用句を選ぶ
  3. 意味が合っているか確認する
  4. 慣用句の前後に具体的な出来事を書く
  5. 読み返して不自然でないか確認する

たとえば、「発表で緊張したこと」を書きたいなら、次のように考えます。

考えること
書きたい場面発表の順番を待っている
気持ち緊張、不安
合う慣用句胸が高鳴る、手に汗を握る
具体的な文順番が近づくにつれて、胸が高鳴りました。

このように選ぶと、慣用句を自然に作文へ入れられます。

作文で表現を豊かにする練習問題

最後に、慣用句を使う練習をしてみましょう。

問題1

次の文に合う慣用句を選びましょう。

発表が終わり、失敗せずに話せたことがわかって、私はほっとしました。

  • 胸をなで下ろす
  • 肩を落とす
  • 頭を抱える

答え:胸をなで下ろす

例文:

発表が終わり、失敗せずに話せたことがわかって、私は胸をなで下ろしました

問題2

次の文に合う慣用句を選びましょう。

試合の最後、どちらが勝つかわからず、見ている私たちもはらはらしました。

  • 手に汗を握る
  • 水に流す
  • 口が堅い

答え:手に汗を握る

例文:

試合の最後は、どちらが勝つかわからない手に汗を握る展開でした。

問題3

次の文を、慣用句を使って書き換えましょう。

私はとても困りました。

書き換え例:

私はどうすればよいかわからず、頭を抱えました

問題4

次の文を、慣用句を使って書き換えましょう。

みんなで協力して準備しました。

書き換え例:

みんなで力を合わせて準備しました。

作文に使える慣用句まとめ

作文に慣用句を使うと、気持ちや場面をより豊かに表せます。

特に使いやすい慣用句は、次のとおりです。

場面使いやすい慣用句
うれしい・感動した胸がいっぱいになる、心が弾む
安心した胸をなで下ろす、心が晴れる
緊張した胸が高鳴る、手に汗を握る
がんばった力を尽くす、本腰を入れる
失敗した頭を抱える、裏目に出る
反省した肝に銘じる、気を引き締める
協力した力を合わせる、足並みをそろえる
成長した一歩を踏み出す、実を結ぶ

慣用句は、たくさん入れればよいわけではありません。
作文の中で本当に伝えたい場面に、自然に入れることが大切です。

意味を確認しながら使えば、作文の表現はぐっと豊かになります。

この記事を書いた人

敬語・丁寧表現、メール・LINEの文例、言葉の意味や違い、言い換え表現、表記ゆれなど、日常や仕事で迷いやすい日本語表現を実用重視で解説しています。
辞書・公的情報・一般的な使用実態などを確認しながら、初心者にもわかりやすい記事作成を心がけています。

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