「口」を使う慣用句には、話し方・秘密・発言・食べ物・人との関わりを表すものが多くあります。
たとえば「口が軽い」は、本当に口の重さが軽いという意味ではありません。
「秘密をすぐ人に話してしまう」という意味で使います。
この記事では、会話や作文で使いやすい「口」を使う慣用句を、意味と例文つきでわかりやすく紹介します。
口を使う慣用句とは
慣用句は言葉のまとまりで意味が決まる表現
慣用句とは、いくつかの言葉が組み合わさって、もとの言葉だけではわからない特別な意味を表す表現です。
たとえば、次のような表現があります。
| 慣用句 | 文字どおりの意味 | 実際の意味 |
|---|---|---|
| 口が軽い | 口の重さが軽い | 秘密をすぐ話す |
| 口が堅い | 口がかたい | 秘密を守る |
| 口を挟む | 口を間に入れる | 話の途中で意見を言う |
このように、慣用句は言葉の見た目だけで判断しないことが大切です。
「口」の慣用句は会話に関係するものが多い
「口」は、話すときに使う体の部分です。
そのため、「口」を使う慣用句には、次のような意味を表すものが多くあります。
| 種類 | 例 |
|---|---|
| よく話す・話さない | 口が軽い、口が重い |
| 秘密を守る・もらす | 口が堅い、口を滑らす |
| 言い方や態度 | 口が悪い、口がうまい |
| 会話への関わり | 口を挟む、口を出す |
| 食べ物や味 | 口に合う、口が肥える |
まずは、日常会話に出やすいものから覚えると使いやすくなります。
口を使う慣用句一覧
会話でよく使う口の慣用句まとめ
| 慣用句 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| 口が軽い | 秘密や余計なことをすぐ話してしまう | 彼は口が軽いから、大事な話はしない方がいい。 |
| 口が堅い | 秘密を人に話さない | 彼女は口が堅いので、安心して相談できる。 |
| 口が重い | あまり話さない。なかなか発言しない | 兄は口が重く、自分の気持ちをあまり言わない。 |
| 口が悪い | 言い方が乱暴である | 彼は口が悪いが、本当は優しい人だ。 |
| 口がうまい | 話し方が上手で、人を納得させるのが得意 | 店員さんは口がうまく、つい買ってしまった。 |
| 口が滑る | 言ってはいけないことをうっかり言う | 友達の秘密を口が滑って話してしまった。 |
| 口を滑らす | うっかり余計なことを言う | つい口を滑らせて、予定をばらしてしまった。 |
| 口を挟む | 他人の話の途中で意見を言う | 人の話にすぐ口を挟むのはよくない。 |
| 口を出す | 関係のないことに意見を言う | 親は私の進路にあまり口を出さない。 |
| 口をつぐむ | 何も言わなくなる | 先生に理由を聞かれ、彼は口をつぐんだ。 |
| 口を閉ざす | 話さなくなる。沈黙する | 事件について、関係者は口を閉ざしている。 |
| 口を開く | 話し始める | 長い沈黙のあと、彼がようやく口を開いた。 |
| 口にする | 言葉に出して言う。または食べる | 彼は不満を一度も口にしなかった。 |
| 口に出す | 考えていることを言葉で言う | 夢は口に出すことで、行動に移しやすくなる。 |
| 口を利く | 話をする。話しかける | けんかをしてから、二人は口を利いていない。 |
| 口を酸っぱくする | 同じことを何度も注意して言う | 母は「早く寝なさい」と口を酸っぱくして言った。 |
| 口車に乗る | うまい言葉にだまされる | あやしい話の口車に乗ってはいけない。 |
| 口裏を合わせる | 話の内容が合うように、前もって相談する | 二人は先生に叱られないよう口裏を合わせた。 |
| 口火を切る | 物事を最初に始める | 彼の発言が口火を切り、話し合いが始まった。 |
| 口も八丁手も八丁 | 話も行動も上手である | 彼女は口も八丁手も八丁で、仕事が早い。 |
| 口が減らない | 言い訳や反論ばかりする | 何を注意しても、弟は口が減らない。 |
| 口から先に生まれる | とてもおしゃべりである | 彼は口から先に生まれたようによく話す。 |
| 口に合う | 食べ物の味が好みに合う | この料理は日本人の口に合うと思う。 |
| 口が肥える | おいしいものを食べ慣れていて、味にうるさい | 祖父は食べ歩きが好きで、かなり口が肥えている。 |
| 口が寂しい | 何か食べたい気がする | 勉強中、つい口が寂しくなってお菓子を食べた。 |
| 開いた口が塞がらない | あきれて何も言えない | あまりの言い訳に、開いた口が塞がらなかった。 |
| 大きな口を利く | 実力以上に偉そうなことを言う | 練習もしていないのに、大きな口を利くな。 |
話し方を表す口の慣用句
口が軽い
「口が軽い」は、秘密や言ってはいけないことを、すぐ人に話してしまうという意味です。
良い意味ではなく、注意や批判の意味で使われることが多い表現です。
例文:
- 彼は口が軽いから、内緒話はしない方がいい。
- 口が軽い人に相談すると、すぐ広まってしまう。
- それは秘密だから、口が軽い友達には言わないでね。
「おしゃべり」という意味でも使えますが、特に秘密を守れないというニュアンスが強いです。
口が堅い
「口が堅い」は、秘密を人に話さないという意味です。
「口が軽い」の反対に近い表現として、会話でもよく使われます。
例文:
- 彼女は口が堅いので、安心して悩みを話せる。
- 口が堅い人は、周りから信頼されやすい。
- この話は大事なので、口が堅い人にだけ伝えよう。
「堅い」は「かたい」と読みます。
「固い」と書きたくなるかもしれませんが、慣用句では一般的に口が堅いと書きます。
口が重い
「口が重い」は、あまり話さない、なかなか発言しないという意味です。
秘密を守るという意味の「口が堅い」とは少し違います。
例文:
- 父は口が重く、自分の考えをあまり話さない。
- 会議では、彼はいつも口が重い。
- その話題になると、彼女は急に口が重くなった。
「口が重い」は性格や態度を表すときによく使います。
口が悪い
「口が悪い」は、言い方が乱暴だったり、きつかったりするという意味です。
ただし、必ずしも性格が悪いという意味ではありません。
「口は悪いけれど、根は優しい」のように使うこともあります。
例文:
- 兄は口が悪いが、困っている人を放っておけない。
- 口が悪い言い方をすると、相手を傷つけてしまう。
- 彼の口が悪いところは直した方がいい。
会話で使うときは、相手を悪く言いすぎないように注意しましょう。
口がうまい
「口がうまい」は、話し方が上手で、人を納得させたり、その気にさせたりするという意味です。
良い意味でも悪い意味でも使われます。
例文:
- あの人は口がうまく、説明がとてもわかりやすい。
- 口がうまい営業マンにすすめられて、商品を買った。
- 彼は口がうまいから、簡単に信じない方がいい。
ほめ言葉として使う場合もありますが、
「うまく言いくるめる」という少し警戒する意味で使われることもあります。
秘密や発言に関係する口の慣用句
口が滑る
「口が滑る」は、言ってはいけないことを、うっかり言ってしまうという意味です。
例文:
- 友達の誕生日会のことを、口が滑って本人に言ってしまった。
- 秘密にしていたのに、つい口が滑った。
- 口が滑らないように、余計なことは言わないでおこう。
「わざと話した」のではなく、うっかり言ってしまったときに使います。
口を滑らす
「口を滑らす」も、「口が滑る」とほぼ同じ意味です。
例文:
- 彼は口を滑らせて、計画を話してしまった。
- 口を滑らすと困るので、その話題には触れないでおこう。
- 私は緊張すると、余計なことを口を滑らせてしまう。
「口が滑る」は状態、「口を滑らす」は行動として使うイメージです。
口をつぐむ
「口をつぐむ」は、何も言わなくなるという意味です。
質問されたときや、答えにくいことを聞かれたときに使いやすい表現です。
例文:
- 理由を聞かれると、彼は急に口をつぐんだ。
- 本当のことを知っているはずなのに、彼女は口をつぐんでいる。
- 都合の悪い話になると、弟はすぐ口をつぐむ。
「話したくない」「言えない」という雰囲気を表せます。
口を閉ざす
「口を閉ざす」は、話さない態度をとるという意味です。
「口をつぐむ」よりも、やや硬い表現です。
ニュースや文章でもよく使われます。
例文:
- その件について、関係者は口を閉ざしている。
- 彼は昔のことを聞かれると、いつも口を閉ざす。
- 真相を知る人たちは、なぜか口を閉ざしたままだ。
会話よりも、説明文や記事で使いやすい慣用句です。
口に出す
「口に出す」は、考えていることを言葉にして言うという意味です。
例文:
- 感謝の気持ちは、きちんと口に出した方がいい。
- 不安を口に出すと、少し気持ちが楽になった。
- 夢を口に出すことで、目標がはっきりする。
「心の中で思うだけでなく、言葉にする」という意味で使います。
口にする
「口にする」には、主に2つの意味があります。
| 意味 | 例文 |
|---|---|
| 言葉として言う | 彼は不満を一度も口にしなかった。 |
| 食べる・飲む | 忙しくて朝から何も口にしていない。 |
会話ではどちらの意味でもよく使われるため、前後の文で判断しましょう。
会話に割り込む・関わる口の慣用句
口を挟む
「口を挟む」は、他人の話の途中で意見を言うという意味です。
例文:
- 人が話している途中で口を挟まない方がいい。
- 先生の説明に、彼が口を挟んだ。
- 途中で口を挟まず、最後まで話を聞こう。
必ず悪い意味とは限りませんが、
相手の話をさえぎる印象があるため、使い方には注意が必要です。
口を出す
「口を出す」は、自分に直接関係のないことに意見を言うという意味です。
例文:
- 兄は私の勉強方法にすぐ口を出してくる。
- 他人の家庭のことに口を出すべきではない。
- 親が何でも口を出すと、子どもは自分で考えにくくなる。
「余計なことを言う」という悪いニュアンスで使われることが多いです。
口を利く
「口を利く」は、話をする、話しかけるという意味です。
例文:
- けんかをしてから、二人は口を利いていない。
- 彼は知らない人にも自然に口を利くことができる。
- 先生にそんな口を利いてはいけない。
注意したいのは、文脈によって意味が変わることです。
| 表現 | 意味 |
|---|---|
| 友達と口を利く | 話をする |
| そんな口を利く | そんな言い方をする |
「口の利き方」という形では、話し方・言葉遣いの意味になります。
口火を切る
「口火を切る」は、物事を最初に始めるという意味です。
特に、話し合いや議論が始まるきっかけを作るときに使います。
例文:
- 彼の質問が口火を切り、議論が始まった。
- 司会者が口火を切って、会議が動き出した。
- 最初は静かだったが、一人の発言が口火を切った。
「最初に発言する」「始まりのきっかけを作る」という場面で使うと自然です。
口裏を合わせる
「口裏を合わせる」は、話の内容が食い違わないように、前もって相談しておくという意味です。
例文:
- 二人は先生に怒られないよう、口裏を合わせた。
- 口裏を合わせてもうそはすぐにばれる。
- 事件について、関係者が口裏を合わせていた。
やや悪い意味で使われることが多く、
「本当のことをごまかすために相談する」という印象があります。
注意や説得に使う口の慣用句
口を酸っぱくする
「口を酸っぱくする」は、同じことを何度も何度も注意して言うという意味です。
例文:
- 母は「忘れ物をしないように」と口を酸っぱくして言った。
- 先生は交通ルールを守るよう、口を酸っぱくして注意した。
- 口を酸っぱくして説明したのに、彼はまた同じ失敗をした。
「何度も言ったのに」という気持ちが含まれる表現です。
口車に乗る
「口車に乗る」は、相手のうまい言葉にだまされるという意味です。
例文:
- あやしいもうけ話の口車に乗ってはいけない。
- 友達の口車に乗って、予定にない買い物をしてしまった。
- 口車に乗せられないよう、冷静に考えよう。
「口車」は、相手をうまく言いくるめる言葉のことです。
良い意味ではほとんど使いません。
大きな口を利く
「大きな口を利く」は、実力以上に偉そうなことを言うという意味です。
例文:
- まだ練習していないのに、大きな口を利かない方がいい。
- 彼は「絶対に勝てる」と大きな口を利いた。
- 大きな口を利くなら、まず結果を出すべきだ。
強めの表現なので、直接相手に言うときは注意が必要です。
口が減らない
「口が減らない」は、注意されても言い訳や反論を続けるという意味です。
例文:
- 弟は叱られても口が減らない。
- 何を言っても口が減らないので、母はあきれていた。
- 口が減らない人は、素直に聞く姿勢も大切だ。
子どもや若い人に対して使われることが多い表現です。
食べ物や味に関係する口の慣用句
口に合う
「口に合う」は、食べ物や飲み物の味が好みに合うという意味です。
例文:
- この料理は日本人の口に合うと思う。
- 初めて食べた料理だったが、とても口に合った。
- もし口に合わなかったら、遠慮なく言ってください。
食事の感想を丁寧に言いたいときにも使えます。
口が肥える
「口が肥える」は、おいしいものを食べ慣れていて、味の良し悪しがよくわかるという意味です。
例文:
- 祖母は料理が好きで、かなり口が肥えている。
- 高級な料理ばかり食べていると、口が肥える。
- 口が肥えた人にも満足してもらえる味だ。
ほめ言葉として使うこともありますが、
「味にうるさい」というニュアンスになる場合もあります。
口が寂しい
「口が寂しい」は、お腹がすいているわけではないけれど、何か食べたい気がするという意味です。
例文:
- 夜になると口が寂しくなって、お菓子を食べてしまう。
- 勉強中、口が寂しいのでガムをかんだ。
- 口が寂しいときは、温かいお茶を飲むようにしている。
日常会話でよく使いやすい表現です。
人の性格や態度を表す口の慣用句
口から先に生まれる
「口から先に生まれる」は、とてもおしゃべりな人を表す慣用句です。
例文:
- 彼は口から先に生まれたようによく話す。
- 妹は口から先に生まれたと言われるほどおしゃべりだ。
- 口から先に生まれたような人だが、場を明るくしてくれる。
少しからかうような表現なので、使う相手には気をつけましょう。
口も八丁手も八丁
「口も八丁手も八丁」は、話すことも、実際に行動することも上手であるという意味です。
例文:
- 彼女は口も八丁手も八丁で、仕事をどんどん進める。
- 口も八丁手も八丁な人は、営業の仕事に向いている。
- 彼は説明もうまく、作業も早い。まさに口も八丁手も八丁だ。
「口だけでなく行動力もある」という点がポイントです。
開いた口が塞がらない
「開いた口が塞がらない」は、あきれて何も言えないという意味です。
例文:
- 彼のあまりに身勝手な言い訳に、開いた口が塞がらなかった。
- 何度注意しても同じ失敗をするので、開いた口が塞がらない。
- その非常識な行動には、開いた口が塞がらなかった。
驚きというより、あきれた気持ちを表す表現です。
似ている口の慣用句の違い
口が軽い・口が堅い・口が重いの違い
この3つは混同しやすい表現です。
| 慣用句 | 意味 | 使う場面 |
|---|---|---|
| 口が軽い | 秘密をすぐ話す | 信頼できない人を表す |
| 口が堅い | 秘密を守る | 信頼できる人を表す |
| 口が重い | あまり話さない | 無口な人・話しにくい様子を表す |
特に間違えやすいのが、「口が軽い」の反対を「口が重い」と考えてしまうことです。
日常会話では、
- 秘密を守る → 口が堅い
- あまり話さない → 口が重い
と覚えるとわかりやすいです。
口を挟む・口を出すの違い
| 慣用句 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| 口を挟む | 話の途中で意見を言う | 会議中に口を挟む |
| 口を出す | 関係のないことに意見を言う | 他人の問題に口を出す |
「口を挟む」は、会話の途中に入るイメージです。
「口を出す」は、本来は関係しなくてもよいことに関わるイメージです。
口が滑る・口を滑らすの違い
| 慣用句 | 意味 | 使い方 |
|---|---|---|
| 口が滑る | うっかり言ってしまう | つい口が滑った |
| 口を滑らす | うっかり言う | 秘密を口を滑らせた |
意味はほとんど同じです。
どちらも、言うつもりがなかったことを言ってしまったときに使います。
口を使う慣用句を覚えるコツ
意味のグループで覚える
「口」の慣用句は数が多いため、1つずつ丸暗記するよりも、意味のまとまりで覚える方が効率的です。
| グループ | 慣用句 |
|---|---|
| 秘密に関する表現 | 口が軽い、口が堅い、口が滑る |
| 話し方に関する表現 | 口が悪い、口がうまい、口が重い |
| 会話に入る表現 | 口を挟む、口を出す、口を利く |
| 注意・説得の表現 | 口を酸っぱくする、口車に乗る |
| 食べ物の表現 | 口に合う、口が肥える、口が寂しい |
意味ごとに整理すると、似た表現の違いも覚えやすくなります。
例文ごと覚える
慣用句は、意味だけを覚えても使いこなすのが難しい場合があります。
たとえば「口が堅い」なら、
- 彼女は口が堅い。
- 口が堅い人に相談する。
- 秘密を守れる口が堅い友達。
このように、よく使う形ごと覚えると、会話や作文で自然に使いやすくなります。
良い意味か悪い意味かを意識する
「口」の慣用句には、悪い意味で使われるものも多くあります。
| 良い意味で使いやすい | 悪い意味になりやすい |
|---|---|
| 口が堅い | 口が軽い |
| 口に合う | 口車に乗る |
| 口火を切る | 口が悪い |
| 口も八丁手も八丁 | 大きな口を利く |
特に人に対して使うときは、相手を傷つけない表現かどうかを考えましょう。
口を使う慣用句の例文集
日常会話で使いやすい例文
- その話は秘密だから、口が軽い人には言わないでね。
- 彼女は口が堅いから、安心して相談できる。
- 父は口が重いけれど、家族のことをよく考えている。
- 彼は少し口が悪いが、悪気はない。
- つい口が滑って、サプライズをばらしてしまった。
- 人の話にすぐ口を挟むのはやめよう。
- 何度も口を酸っぱくして注意された。
- その料理は私の口に合った。
- 彼の言い訳には、開いた口が塞がらなかった。
作文で使いやすい例文
- 私の友人は口が堅く、どんな秘密でも守ってくれる。
- 弟は叱られても口が減らないので、母はいつも困っている。
- その一言が口火を切り、クラス全体で話し合いが始まった。
- 祖母は料理に詳しく、口が肥えている。
- 彼は口も八丁手も八丁で、文化祭の準備でも中心となって活躍した。
作文では、慣用句を入れるだけで表現が豊かになります。
ただし、使いすぎると不自然になるため、1つの文章に入れすぎないようにしましょう。
まとめ
「口」を使う慣用句は、会話や作文で使いやすい表現がたくさんあります。
特に覚えておきたいのは、次の表現です。
| 慣用句 | 意味 |
|---|---|
| 口が軽い | 秘密をすぐ話す |
| 口が堅い | 秘密を守る |
| 口が重い | あまり話さない |
| 口が悪い | 言い方が乱暴 |
| 口がうまい | 話し方が上手 |
| 口が滑る | うっかり言う |
| 口を挟む | 話の途中で意見を言う |
| 口を出す | 関係のないことに意見を言う |
| 口を酸っぱくする | 何度も注意する |
| 口に合う | 味が好みに合う |
「口」の慣用句は、話す・黙る・秘密を守る・食べるなど、身近な場面と結びついています。
意味だけでなく、例文とセットで覚えると、
