体の部位が入る慣用句 一覧|覚えやすい分類でまとめて紹介

体の部位が入る慣用句は、日常会話・作文・国語のテストでよく使われます。

たとえば、「目を丸くする」は本当に目が丸くなるという意味ではなく、とても驚くことを表します。
このように、体の部位が入る慣用句は、言葉そのものの意味だけでなく、気持ち・性格・行動・人間関係を表すのが特徴です。

この記事では、体の部位が入る慣用句を、覚えやすいように部位ごとに分類して紹介します。

目次

体の部位が入る慣用句とは

体の部位が入る慣用句とは、頭・顔・目・口・手・足など、体に関する言葉を使った決まった表現のことです。

慣用句は、いくつかの言葉が組み合わさって、全体で特別な意味を持ちます。

たとえば、次のような表現です。

慣用句そのままの意味実際の意味
頭が下がる頭を下に向ける感心する・尊敬する
目がない目が存在しないとても好きである
手を焼く手を火で焼く扱いに困る
足を洗う足を水で洗う悪いことや職業をやめる

このように、体の部位が入っていても、実際には人の気持ちや態度を表す言葉として使われることが多いです。

体の部位が入る慣用句を覚えるコツ

体の慣用句は数が多いので、やみくもに暗記すると混乱しやすくなります。
覚えるときは、次の3つを意識すると整理しやすいです。

部位ごとに覚える

まずは、目・口・手・足のように、体の部位ごとに分けて覚えましょう。

特に「目」「口」「手」は慣用句の数が多く、テストや作文でもよく出ます。

意味のグループで覚える

慣用句は、意味の種類でまとめると覚えやすくなります。

意味の種類
感情を表す目を丸くする、胸がいっぱいになる
性格を表す口が軽い、腰が低い
行動を表す手を貸す、足を運ぶ
状態を表す顔が広い、肩の荷が下りる

「これは怒りを表す言葉」「これは助ける意味の言葉」のように、場面と結びつけると忘れにくくなります。

例文とセットで覚える

慣用句は、意味だけを覚えるよりも、短い例文と一緒に覚えるのがおすすめです。

たとえば、「手を貸す=手伝う」とだけ覚えるより、次のように覚えると使い方まで身につきます。

重そうな荷物を持っていた友人に、手を貸した。

例文で覚えると、作文や会話でも自然に使いやすくなります。

体の部位が入る慣用句一覧

ここからは、体の部位ごとに慣用句を紹介します。
意味と例文を一緒に確認していきましょう。

頭を使う慣用句

「頭」は、考え・知識・態度に関する慣用句でよく使われます。

慣用句意味例文
頭が上がらない相手に引け目があり、強く出られないいつも助けてもらっている兄には頭が上がらない。
頭が下がる感心する・尊敬する毎日努力を続ける彼女には頭が下がる。
頭を抱える困って悩む急な予定変更に、先生は頭を抱えた。
頭に入れるよく理解して覚える試験に出るポイントを頭に入れておこう。
頭を冷やす冷静になる怒ったときは、少し頭を冷やしたほうがいい。

覚え方のポイント
「頭」は考える場所なので、悩む・覚える・冷静になるなどの意味と結びつけると覚えやすいです。

顔を使う慣用句

「顔」は、評判・人間関係・表情に関する慣用句によく使われます。

慣用句意味例文
顔が広い知り合いが多い叔父は顔が広く、いろいろな人を紹介してくれる。
顔を出す会や場所に少し参加する時間があれば、放課後の集まりに顔を出すよ。
顔を立てる相手の立場や名誉を大切にする先輩の顔を立てて、その場では反論しなかった。
顔に出る気持ちが表情に表れるうれしい気持ちがすぐ顔に出る。
顔から火が出るとても恥ずかしいみんなの前で間違えて、顔から火が出る思いだった。

覚え方のポイント
「顔」は人に見られる部分なので、評判・表情・恥ずかしさと関係する表現が多くあります。

目を使う慣用句

「目」は、見ること・判断・驚き・好みを表す慣用句に多く使われます。

慣用句意味例文
目がないとても好きである彼は甘いものに目がない。
目を丸くするとても驚く予想外の知らせに、みんな目を丸くした。
目に余る見過ごせないほどひどい彼の失礼な態度は目に余る。
目を通すざっと読む提出前に作文へ目を通した。
目が高い物の価値を見分ける力があるこの作品を選ぶなんて、目が高いですね。
目をつぶる欠点や失敗を見逃す今回だけは小さなミスに目をつぶった。

覚え方のポイント
「目」は見る部位なので、見分ける・見逃す・驚くという意味につながりやすいです。

鼻を使う慣用句

「鼻」は、得意になること・自慢・感覚を表す慣用句に使われます。

慣用句意味例文
鼻が高い誇らしい弟が大会で優勝して、家族みんな鼻が高い。
鼻にかける得意になって自慢する成績がよいことを鼻にかけるのはよくない。
鼻を折る相手の自信や勢いをくじく厳しい一言で、彼の鼻を折ってしまった。
鼻につく嫌な感じがして気になる自慢ばかりする態度が鼻につく。
鼻で笑う相手をばかにして笑う人の努力を鼻で笑ってはいけない。

覚え方のポイント
「鼻」は少し上を向くイメージから、自慢・得意・見下す態度に関係する慣用句が多いです。

口を使う慣用句

「口」は、話すこと・秘密・説明・性格を表す慣用句に多く使われます。

慣用句意味例文
口が軽い秘密をすぐ人に話す彼は口が軽いので、大事な話はしにくい。
口が堅い秘密を守る彼女は口が堅いから安心して相談できる。
口を出す他人の話や物事に余計に関わる人のやり方にすぐ口を出すのはよくない。
口をそろえるみんなが同じことを言うクラス全員が口をそろえて楽しかったと言った。
口が重いあまり話さない父は大事な話になると口が重くなる。
口に合う食べ物の味が好みに合うこの料理は私の口に合う。

覚え方のポイント
「口」は話したり食べたりする部位なので、発言・秘密・味の好みと結びつけて覚えましょう。

耳を使う慣用句

「耳」は、聞くこと・うわさ・情報に関する慣用句でよく使われます。

慣用句意味例文
耳が痛い自分の欠点を言われてつらい勉強不足を指摘され、耳が痛かった。
耳に入る情報が聞こえてくる新しい計画の話が耳に入った。
耳を貸す人の話を聞く友人の相談に耳を貸した。
耳を疑う聞いたことが信じられない突然の発表に耳を疑った。
耳にたこができる何度も聞かされてうんざりする早く寝なさいと耳にたこができるほど言われた。

覚え方のポイント
「耳」は聞く部位なので、話を聞く・情報を知る・聞き飽きる意味の表現が中心です。

首を使う慣用句

「首」は、立場・仕事・関心に関する慣用句に使われます。

慣用句意味例文
首を長くする楽しみに待つ遠足の日を首を長くして待っている。
首をかしげる不思議に思う予想と違う結果に首をかしげた。
首が回らないお金のやりくりが苦しい出費が重なって首が回らない。
首を突っ込む関係のないことに関わる他人のけんかに首を突っ込まないほうがいい。
首になる仕事や役目をやめさせられる無断欠席が続き、アルバイトを首になった。

覚え方のポイント
「首」は体の大事な部分なので、立場や生活に関わる重い意味で使われることがあります。

肩を使う慣用句

「肩」は、責任・応援・気持ちの軽さを表す慣用句に使われます。

慣用句意味例文
肩の荷が下りる責任や心配がなくなって安心する発表が終わって肩の荷が下りた。
肩を持つ味方をする先生はどちらか一方の肩を持たなかった。
肩を並べる同じくらいの力を持つ彼は全国の強豪選手と肩を並べるまで成長した。
肩身が狭い申し訳なくて居づらい迷惑をかけてしまい、肩身が狭かった。
肩を落とすがっかりする試合に負けて、選手たちは肩を落とした。

覚え方のポイント
「肩」は荷物や責任を背負うイメージから、負担・立場・落ち込みを表す言葉と相性がよいです。

手を使う慣用句

「手」は、行動・協力・技術・関係を表す慣用句にとても多く使われます。

慣用句意味例文
手を貸す手伝う荷物を運ぶ友人に手を貸した。
手を焼く扱いに困る元気すぎる子どもたちに先生は手を焼いた。
手が空く仕事が一段落して時間ができる手が空いたら、この資料を確認してください。
手に入れる自分のものにする欲しかった本をようやく手に入れた。
手を抜くやるべきことをきちんとしない掃除で手を抜いたら、すぐに見つかった。
手がかかる世話や労力が必要である小さな犬はかわいいが手がかかる。
手を打つ対策をとる問題が大きくなる前に手を打った。

覚え方のポイント
「手」は何かをするために使う部位なので、手伝う・作業する・対策するなど、行動に関係する慣用句が多いです。

腕を使う慣用句

「腕」は、能力・技術・実力を表す慣用句に使われます。

慣用句意味例文
腕が上がる技術が上達する毎日練習して、料理の腕が上がった。
腕を磨く技術を高める将来のために英語の腕を磨いている。
腕に覚えがある自分の能力に自信がある絵には腕に覚えがあるので、ポスターを担当した。
腕を振るう自分の技術を十分に発揮する母は誕生日会で料理の腕を振るった。
腕が鳴る実力を発揮したくてわくわくする強い相手と戦えると聞いて腕が鳴る。

覚え方のポイント
「腕」は力や技術を使う部位なので、上達・実力・得意分野と結びつけて覚えましょう。

胸を使う慣用句

「胸」は、感情・思い・安心や不安を表す慣用句に多く使われます。

慣用句意味例文
胸がいっぱいになる感動や喜びで心が満たされる卒業式で友人の言葉を聞き、胸がいっぱいになった。
胸を張る自信を持って堂々とする努力したのだから、胸を張って発表しよう。
胸が痛むかわいそうに思う・つらく感じる困っている人を見ると胸が痛む。
胸をなで下ろす安心する弟が無事に帰ってきて胸をなで下ろした。
胸に刻むしっかり覚えて忘れない先生の言葉を胸に刻んだ。

覚え方のポイント
「胸」は心に近いイメージがあるため、感動・安心・悲しみ・決意を表す慣用句が多いです。

腹を使う慣用句

「腹」は、本心・怒り・覚悟を表す慣用句でよく使われます。

慣用句意味例文
腹が立つ怒る約束を破られて腹が立った。
腹を決める覚悟を決める難しい試験に挑戦すると腹を決めた。
腹を割る本音で話す友人と腹を割って話し合った。
腹黒い心の中で悪いことを考えている親切そうに見えて、実は腹黒い人だった。
腹の虫が治まらない怒りが消えない何度謝られても腹の虫が治まらなかった。

覚え方のポイント
「腹」は心の奥にある本音のイメージがあるため、怒り・本心・覚悟に関係する表現が多くあります。

腰を使う慣用句

「腰」は、態度・行動の姿勢・粘り強さを表す慣用句に使われます。

慣用句意味例文
腰が低いえらそうにせず、ていねいである店員さんはとても腰が低く、感じがよかった。
腰を上げる行動を始めるそろそろ宿題を始めようと腰を上げた。
腰を据える落ち着いてじっくり取り組む今年は腰を据えて勉強するつもりだ。
腰が重いなかなか行動しない父は新しいことを始めるのに腰が重い。
腰を抜かすとても驚く突然大きな音がして腰を抜かしそうになった。

覚え方のポイント
「腰」は体を支える部分なので、行動を始める・落ち着いて取り組む・態度を表す慣用句に使われます。

足を使う慣用句

「足」は、移動・行動・生活の状態を表す慣用句でよく使われます。

慣用句意味例文
足を運ぶわざわざ行く休日に美術館へ足を運んだ。
足が出る予算を超える旅行代が予定より高くなり、足が出た。
足を洗う悪いことや仕事をやめる彼は悪い仲間との付き合いから足を洗った。
足を引っ張る邪魔をするチームの足を引っ張らないように練習した。
足元を見る相手の弱みにつけこむ困っている人の足元を見るような商売はよくない。
足が棒になる長く歩いて足がひどく疲れる一日中歩き回って足が棒になった。

覚え方のポイント
「足」は歩く部位なので、移動・進み方・生活の余裕に関係する慣用句が多いです。

意味別に覚えたい体の部位が入る慣用句

部位ごとの一覧に加えて、意味別にも整理しておくと、作文や会話で使いやすくなります。

感情を表す慣用句

感情慣用句意味
驚き目を丸くするとても驚く
恥ずかしさ顔から火が出るとても恥ずかしい
安心胸をなで下ろすほっとする
怒り腹が立つ怒る
感動胸がいっぱいになる感動で心が満たされる
落胆肩を落とすがっかりする

感情を表す慣用句は、作文で気持ちを豊かに表現したいときに便利です。

たとえば、「とても驚いた」と書く代わりに、「目を丸くした」と書くと、場面がより具体的に伝わります。

性格や態度を表す慣用句

慣用句意味使える場面
口が軽い秘密をすぐ話す人の性格を説明するとき
口が堅い秘密を守る信頼できる人を表すとき
腰が低いていねいで謙虚人柄をほめるとき
鼻にかける自慢する態度を注意するとき
腹黒い心の中で悪いことを考える人物像を表すとき

性格を表す慣用句は、使い方に注意が必要です。
特に「口が軽い」「腹黒い」「鼻にかける」は相手を悪く言う表現なので、本人に直接使うと失礼になることがあります。

行動を表す慣用句

慣用句意味例文
手を貸す手伝う友人の作業に手を貸した。
足を運ぶわざわざ行く展示会へ足を運んだ。
口を出す余計に関わる人の話に口を出しすぎない。
腰を上げる行動を始めるようやく部屋の片づけに腰を上げた。
目を通すざっと読む書類に目を通しておく。

行動を表す慣用句は、日常会話でも使いやすいものが多いです。
まずは「手を貸す」「目を通す」「足を運ぶ」など、使う場面がわかりやすいものから覚えましょう。

小学生・中学生が覚えておきたい体の慣用句

国語のテストや読解問題で出やすいものを、優先して覚えるなら次の慣用句がおすすめです。

優先度慣用句意味
目を丸くするとても驚く
口が軽い秘密をすぐ話す
手を貸す手伝う
足を引っ張る邪魔をする
胸をなで下ろす安心する
頭を抱える困って悩む
顔が広い知り合いが多い
耳が痛い欠点を言われてつらい
肩の荷が下りる責任がなくなって安心する
腹を決める覚悟を決める

最初から大量に覚える必要はありません。
まずは、意味を聞いたときに場面が想像しやすいものから覚えると、読解でも作文でも使いやすくなります。

作文で使いやすい体の部位が入る慣用句

作文では、気持ちや行動をそのまま書くだけでなく、慣用句を使うと表現が豊かになります。

驚いた場面で使える慣用句

使いやすい表現は、「目を丸くする」「耳を疑う」「腰を抜かす」です。

普通の表現慣用句を使った表現
とても驚いた。突然の知らせに目を丸くした。
信じられなかった。先生の言葉に耳を疑った。
びっくりした。大きな音に腰を抜かしそうになった。

「驚いた」だけでは気持ちが弱く見えることがあります。
慣用句を使うと、どのくらい驚いたのかが伝わりやすくなります。

安心した場面で使える慣用句

安心した気持ちを表すなら、「胸をなで下ろす」「肩の荷が下りる」が使いやすいです。

普通の表現慣用句を使った表現
安心した。無事だと聞いて胸をなで下ろした。
ほっとした。発表が終わり、肩の荷が下りた。

「胸をなで下ろす」は心配がなくなったとき、
「肩の荷が下りる」は責任や負担から解放されたときに使うと自然です。

努力や成長を表す慣用句

努力や成長を書くときは、「腕を磨く」「腕が上がる」「胸を張る」が便利です。

普通の表現慣用句を使った表現
練習して上手になった。毎日練習して、ピアノの腕が上がった。
技術を高めた。大会に向けて腕を磨いた。
自信を持った。努力した結果、胸を張って発表できた。

作文では、慣用句を入れすぎると不自然になります。
1つの文章に何個も入れるのではなく、大事な場面で1つ使うくらいが読みやすいです。

間違えやすい体の部位が入る慣用句

体の慣用句には、意味を取り違えやすいものもあります。
ここでは、特に注意したい表現を紹介します。

目がない

「目がない」は、目が見えないという意味ではありません。
慣用句としては、とても好きであるという意味です。

例文:
甘いものに目がないので、ケーキを見るとつい買ってしまう。

腕が上がる

「腕が上がる」は、腕を上に動かす意味ではなく、技術や能力が上達するという意味です。

例文:
毎日練習したおかげで、絵の腕が上がった。

足が出る

「足が出る」は、足が外に出るという意味ではありません。
予定していた金額を超える、つまり予算オーバーになるという意味です。

例文:
旅行の費用が思ったより高く、予算から足が出た。

肩を持つ

「肩を持つ」は、相手の肩を手で持つことではなく、味方をするという意味です。

例文:
母は兄の肩を持ったので、弟は不満そうだった。

腹を割る

「腹を割る」は、体を傷つける意味ではありません。
本音を隠さず話すという意味です。

例文:
誤解を解くために、友人と腹を割って話した。

体の部位が入る慣用句を使うときの注意点

慣用句は便利ですが、使い方を間違えると不自然な文章になることがあります。

意味を確認してから使う

慣用句は、見た目の言葉から意味を想像しにくいものがあります。

たとえば、「鼻にかける」は良い意味ではなく、自慢するという少し悪い意味です。
「彼は成績を鼻にかけている」と言うと、相手を批判する表現になります。

意味だけでなく、良い意味か悪い意味かも確認して使いましょう。

使いすぎない

作文で慣用句を多く入れすぎると、かえって読みにくくなります。

悪い例:

私は目を丸くし、胸がいっぱいになり、肩の荷が下り、足が棒になりました。

慣用句が多すぎて、何を伝えたいのかぼやけています。

自然な例:

発表が無事に終わり、肩の荷が下りました。

このように、伝えたい気持ちに合う慣用句を1つ選ぶと、文章がすっきりします。

会話では相手を傷つける表現に注意する

体の慣用句には、人の性格や態度を悪く言う表現もあります。

注意したい慣用句理由
口が軽い秘密を守れないという悪い意味
腹黒い心の中で悪いことを考えているという意味
鼻につく嫌な感じがするという意味
足を引っ張る邪魔をするという意味

これらは、使う場面によっては相手を不快にさせます。
会話で使うときは、相手との関係や場面に注意しましょう。

体の部位が入る慣用句の覚え方まとめ

体の部位が入る慣用句は、数が多いですが、分類すると覚えやすくなります。

覚えるときは、次の順番がおすすめです。

  1. よく出る部位から覚える
  2. 意味と例文をセットにする
  3. 感情・性格・行動など意味別に整理する
  4. 作文や会話で短く使ってみる
  5. 似た意味や反対の意味の慣用句も一緒に確認する

特に、最初に覚えたいのは次の慣用句です。

慣用句意味
目を丸くするとても驚く
口が軽い秘密をすぐ話す
手を貸す手伝う
足を引っ張る邪魔をする
胸をなで下ろす安心する
腕を磨く技術を高める
肩の荷が下りる責任や心配がなくなる
腹を決める覚悟を決める

体の慣用句は、ただ暗記するだけでなく、どんな場面で使うかを考えることが大切です。

「驚いたときは目」「話すことは口」「助ける行動は手」「移動は足」のように、体の部位のイメージと意味を結びつけると、自然に覚えやすくなります。

日常会話や作文で少しずつ使いながら、表現の幅を広げていきましょう。

この記事を書いた人

敬語・丁寧表現、メール・LINEの文例、言葉の意味や違い、言い換え表現、表記ゆれなど、日常や仕事で迷いやすい日本語表現を実用重視で解説しています。
辞書・公的情報・一般的な使用実態などを確認しながら、初心者にもわかりやすい記事作成を心がけています。

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