司会進行の台本例|挨拶から締めまで使える流れ

司会進行を任されると、まず迷うのが「最初に何を言えばいいのか」「次の人をどう紹介すればいいのか」「最後をどう締めればいいのか」という点です。

司会は、上手に話すことよりも、会を止めずに、参加者を迷わせず、予定どおり進めることが大切です。

この記事では、会議・懇親会・セミナー・地域行事などで使いやすい司会進行の台本例を、挨拶から締めまでの流れに沿って紹介します。

そのまま読める例文だけでなく、言い換えや注意点もあわせて解説します。

目次

司会進行の台本は「順番」と「言葉」をセットで作る

司会進行の台本は、ただ挨拶文を書くだけでは不十分です。

大切なのは、次の2つを分けて整理することです。

項目書いておく内容
進行の順番開会、挨拶、説明、発表、休憩、締めなど
司会の言葉各場面で読み上げるセリフ
担当者挨拶する人、発表する人、案内する人
時間開始時刻、終了予定、持ち時間
注意事項写真撮影、アンケート、退場案内など

台本を作るときは、「誰が・いつ・何をするか」がひと目でわかるようにしておくと安心です。

司会の役割は目立つことではなく会を整えること

司会というと、話が上手でなければならないと思われがちです。

しかし、実際に求められるのは派手なトークではありません。

司会の主な役割は、次の3つです。

  • 会の始まりと終わりをはっきり伝える
  • 次に何をするのか参加者に案内する
  • 登壇者や参加者が動きやすい空気を作る

つまり司会は、会全体の「案内役」です。

自分が目立とうとするよりも、主役・登壇者・参加者が安心できる進行を意識しましょう。

台本に入れておきたい基本項目

司会進行の台本には、次の項目を入れておくと抜け漏れを防ぎやすくなります。

場面台本に入れる内容
開会前開始時刻、着席案内、注意事項
開会会の名前、司会者名、参加へのお礼
冒頭挨拶主催者や代表者へのつなぎ
本編発表、講演、余興、議事などの順番
休憩再開時刻、場所、注意点
締め感謝、連絡事項、退場案内
予備遅れ、変更、トラブル時の言葉

特に初心者は、「開会の言葉」「次の人へのつなぎ」「締めの言葉」を先に作っておくと、当日の不安がかなり減ります。

司会進行の基本の流れ

司会進行は、どのような会でも大きな流れは似ています。

まずは、基本の型を押さえましょう。

基本の進行順

一般的な司会進行の流れは、次のとおりです。

  1. 開始前の案内
  2. 開会の挨拶
  3. 主催者・代表者の挨拶
  4. 来賓や登壇者の紹介
  5. 本編の進行
  6. 休憩や歓談の案内
  7. 終了前の案内
  8. 締めの挨拶
  9. 退場・解散の案内

すべての会でこの通りにする必要はありません。

会議なら乾杯や歓談は不要ですし、懇親会なら休憩よりも余興や中締めが入ることがあります。

大切なのは、会の目的に合わせて不要な部分を削り、必要な案内を加えることです。

司会進行で使いやすい言葉の型

司会の言葉は、毎回ゼロから考えなくても大丈夫です。

次の型に当てはめると、自然な進行になります。

場面言葉の型
始める「ただいまより、〇〇を始めます」
感謝する「本日はお集まりいただき、ありがとうございます」
次へ進める「続きまして、〇〇に移ります」
人を紹介する「〇〇様より、ご挨拶を頂戴します」
終える「以上をもちまして、〇〇を終了いたします」
退場を案内する「お忘れ物のないよう、お気をつけてお帰りください」

司会の言葉は、長くしすぎると聞き取りにくくなります。

短く、はっきり、次の行動がわかる言葉を選びましょう。

そのまま使える司会進行の台本例

ここからは、挨拶から締めまで使える司会進行の台本例を紹介します。

会の内容に合わせて、名称・役職・名前を入れ替えて使ってください。

基本の司会進行台本

開始前の案内

皆さま、本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます。

まもなく、〇〇を開始いたします。

お席にお戻りいただき、携帯電話はマナーモードに設定していただきますようお願いいたします。

また、本日の資料をお持ちでない方がいらっしゃいましたら、お近くのスタッフまでお声がけください。

開会の挨拶

皆さま、大変お待たせいたしました。

ただいまより、〇〇を開会いたします。

本日、司会進行を務めます〇〇と申します。

不慣れな点もあるかと存じますが、円滑な進行に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

主催者挨拶へのつなぎ

それでは開会にあたりまして、主催者を代表し、〇〇よりご挨拶申し上げます。

〇〇様、よろしくお願いいたします。

挨拶後の受け方

〇〇様、ありがとうございました。

続きまして、〇〇に移らせていただきます。

登壇者・発表者の紹介

続きまして、〇〇についてご説明いただきます。

ご登壇いただくのは、〇〇の〇〇様です。

〇〇様、よろしくお願いいたします。

本編終了後のつなぎ

〇〇様、ありがとうございました。

大変わかりやすくご説明いただきました。

それでは、続きまして〇〇に移ります。

休憩の案内

ここで、〇分間の休憩を取らせていただきます。

再開は〇時〇分を予定しております。

お時間になりましたら再開いたしますので、それまでにお席へお戻りください。

再開の案内

皆さま、お待たせいたしました。

お時間となりましたので、これより再開いたします。

引き続き、よろしくお願いいたします。

締めの挨拶

以上をもちまして、本日の〇〇はすべて終了となります。

皆さま、本日はお忙しい中ご参加いただき、誠にありがとうございました。

また、ご登壇・ご協力いただきました皆さまにも、心より御礼申し上げます。

お忘れ物のないようご確認のうえ、お気をつけてお帰りください。

本日は誠にありがとうございました。

会議で使える司会進行の台本例

会議の司会では、明るく盛り上げるよりも、議題を整理して時間内に進めることが大切です。

無駄な前置きは短くし、次に話す内容を明確に伝えましょう。

会議の開始

それでは定刻となりましたので、ただいまより〇〇会議を始めます。

本日、進行を務めます〇〇です。

本日の議題は、配布資料に記載のとおり、主に3点ございます。

終了予定時刻は〇時〇分です。

限られた時間ではございますが、円滑な進行にご協力をお願いいたします。

議題に入るとき

それでは、最初の議題に入ります。

議題1「〇〇」について、担当の〇〇さんより説明をお願いいたします。

意見を求めるとき

ただいまの説明について、ご質問やご意見はございますでしょうか。

発言される方は、挙手のうえ、お名前をお伝えください。

次の議題に進むとき

ありがとうございます。

ほかにご意見がないようでしたら、次の議題に移らせていただきます。

続きまして、議題2「〇〇」についてです。

会議を締めるとき

本日予定していた議題は、以上となります。

最後に、決定事項と今後の対応を確認いたします。

本日の決定事項は、〇〇です。

次回までの対応事項は、〇〇となります。

それでは、以上をもちまして〇〇会議を終了いたします。

皆さま、ありがとうございました。

セミナー・講演会で使える司会進行の台本例

セミナーや講演会の司会では、参加者に安心して聞いてもらえるよう、講師紹介・注意事項・終了後の案内を丁寧に入れましょう。

開会の挨拶

皆さま、本日は〇〇セミナーにご参加いただき、誠にありがとうございます。

定刻となりましたので、ただいまより〇〇セミナーを開会いたします。

本日、司会を務めます〇〇です。

どうぞよろしくお願いいたします。

注意事項の案内

開会に先立ちまして、いくつかご案内申し上げます。

講演中の携帯電話の通話はご遠慮ください。

また、写真撮影や録音については、事前に許可された場合を除き、お控えいただきますようお願いいたします。

質疑応答のお時間は、講演後に設けております。

ご質問のある方は、その際にお願いいたします。

講師紹介

それでは、本日の講師をご紹介いたします。

本日ご登壇いただくのは、〇〇の分野でご活躍されている〇〇様です。

〇〇様には、「〇〇」をテーマにお話しいただきます。

それでは〇〇様、よろしくお願いいたします。

講演後のつなぎ

〇〇様、貴重なお話をありがとうございました。

具体的な事例を交えながらお話しいただき、大変学びの多い時間となりました。

それでは、これより質疑応答の時間に移ります。

ご質問のある方は、挙手をお願いいたします。

閉会の挨拶

以上をもちまして、本日の〇〇セミナーを終了いたします。

〇〇様、本日は貴重なお話をいただき、誠にありがとうございました。

また、ご参加いただきました皆さまにも、心より御礼申し上げます。

アンケートにご協力いただける方は、ご退場前にご提出をお願いいたします。

本日は誠にありがとうございました。

懇親会・交流会で使える司会進行の台本例

懇親会や交流会では、堅すぎる進行よりも、明るく、参加者が話しやすい雰囲気を作ることが大切です。

ただし、くだけすぎると失礼に見えることもあるため、最初と最後は丁寧に整えましょう。

開会の挨拶

皆さま、本日はお忙しい中、〇〇懇親会にご参加いただき、誠にありがとうございます。

ただいまより、〇〇懇親会を開会いたします。

本日、司会を務めます〇〇です。

皆さまに楽しい時間をお過ごしいただけるよう進行してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

代表挨拶へのつなぎ

それでは開会にあたりまして、〇〇よりご挨拶をいただきます。

〇〇様、よろしくお願いいたします。

乾杯へのつなぎ

〇〇様、ありがとうございました。

続きまして、乾杯に移らせていただきます。

乾杯のご発声は、〇〇様にお願いしております。

皆さま、グラスのご準備をお願いいたします。

それでは〇〇様、よろしくお願いいたします。

歓談の案内

ありがとうございました。

それでは、しばらくの間、お食事とご歓談をお楽しみください。

お時間になりましたら、改めて司会よりご案内いたします。

余興・企画へのつなぎ

皆さま、ご歓談中のところ失礼いたします。

これより、〇〇の時間に移らせていただきます。

本日は〇〇をご用意しておりますので、ぜひ皆さまでお楽しみください。

中締めの案内

皆さま、盛り上がっているところ恐縮ですが、そろそろお時間が近づいてまいりました。

ここで、〇〇様より中締めのご挨拶をいただきます。

〇〇様、よろしくお願いいたします。

閉会の挨拶

以上をもちまして、〇〇懇親会をお開きとさせていただきます。

本日は多くの皆さまにご参加いただき、誠にありがとうございました。

まだお話し足りない方もいらっしゃるかと存じますが、お帰りの際はお忘れ物のないようご確認ください。

皆さま、本日はありがとうございました。

学校行事・地域行事で使える司会進行の台本例

学校行事や地域行事では、年齢層や立場が幅広くなるため、わかりやすく、やわらかい言葉を選ぶことが大切です。

難しい敬語を使いすぎるよりも、聞いてすぐ理解できる進行を意識しましょう。

開会の挨拶

皆さま、本日はお忙しい中、〇〇にご参加いただきありがとうございます。

ただいまより、〇〇を始めます。

本日、司会を務めます〇〇です。

最後まで円滑に進められるよう努めますので、皆さまのご協力をお願いいたします。

来賓紹介

本日は、ご来賓として〇〇様にお越しいただいております。

皆さまにご紹介いたします。

〇〇様です。

本日はご出席いただき、誠にありがとうございます。

プログラム案内

本日の流れについてご案内いたします。

はじめに〇〇を行い、その後〇〇へ進みます。

終了は〇時〇分ごろを予定しております。

途中でご不明な点がございましたら、お近くの係員までお声がけください。

締めの挨拶

以上をもちまして、〇〇を終了いたします。

本日は、皆さまのご協力により、無事に会を終えることができました。

ご参加いただいた皆さま、準備や運営にご協力いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

どうぞお気をつけてお帰りください。

本日はありがとうございました。

司会進行でよく使う短いフレーズ集

司会進行では、長い台本だけでなく、場面ごとに使える短い言葉を持っておくと便利です。

急な変更や間が空いたときにも落ち着いて対応できます。

次に進めるときの言葉

  • それでは、次のプログラムに移ります。
  • 続きまして、〇〇を行います。
  • ここからは、〇〇についてご案内いたします。
  • お時間となりましたので、次へ進めさせていただきます。

人を紹介するときの言葉

  • 〇〇様より、ご挨拶を頂戴します。
  • 〇〇について、〇〇様よりご説明いただきます。
  • ここで、〇〇様をご紹介いたします。
  • それでは〇〇様、よろしくお願いいたします。

感謝を伝えるときの言葉

  • 〇〇様、ありがとうございました。
  • 貴重なお話をいただき、誠にありがとうございました。
  • ご協力いただき、ありがとうございます。
  • 皆さま、円滑な進行にご協力いただきありがとうございます。

場を整えるときの言葉

  • 皆さま、お席にお戻りください。
  • まもなく再開いたします。
  • 会場内はお静かにお願いいたします。
  • 携帯電話はマナーモードに設定をお願いいたします。

締めるときの言葉

  • 以上をもちまして、〇〇を終了いたします。
  • 本日は最後までご参加いただき、ありがとうございました。
  • お忘れ物のないようご確認ください。
  • どうぞお気をつけてお帰りください。

司会進行の台本を作るときのコツ

司会進行の台本は、文章がきれいなだけでは使いにくい場合があります。

当日に読みやすく、進行しやすい形に整えることが大切です。

一文を短くする

司会の台本は、読むための文章です。

そのため、ブログやメールのように長い文にすると、途中で息継ぎしにくくなります。

悪い例:

本日はお忙しい中お集まりいただき誠にありがとうございます、ただいまより〇〇を開催いたしますので、皆さま最後までどうぞよろしくお願いいたします。

読みやすい例:

本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます。

ただいまより、〇〇を開催いたします。

皆さま、最後までどうぞよろしくお願いいたします。

1文は短めに区切ると、落ち着いて読みやすくなります。

名前・役職・順番を大きく書く

司会で最も避けたいのが、名前や役職の読み間違いです。

台本には、次のようにわかりやすく書いておきましょう。

  • 登壇者名
  • 役職名
  • 読み方
  • 呼び込む順番
  • マイクの受け渡し位置

特に来賓や上司の名前は、事前に読み方を確認しておくと安心です。

余白を多めに取る

台本は、文章を詰め込みすぎると当日に見づらくなります。

1つの場面ごとに空行を入れ、重要な部分は太字やメモで目立たせましょう。

たとえば、次のように分けると使いやすくなります。

開会

皆さま、大変お待たせいたしました。

ただいまより、〇〇を開会いたします。

次:主催者挨拶

〇〇様、よろしくお願いいたします。

このように、読む部分と進行メモを分けると、焦っても流れを見失いにくくなります。

時間調整用の言葉を用意しておく

司会進行では、予定より早く進むことも、遅れることもあります。

そのため、時間調整用の言葉を準備しておくと安心です。

予定より早いとき:

少しお時間がございますので、ここで改めて本日の資料をご確認ください。

予定より遅れているとき:

進行の都合により、次のプログラムへ移らせていただきます。

休憩を短くするとき:

恐れ入りますが、予定を一部変更し、休憩時間を〇分とさせていただきます。

司会は、予定どおり進めるだけでなく、変更があったときに落ち着いて伝える役割もあります。

司会進行で失礼に見えやすい言い方

司会の言葉は、少しの言い方で印象が変わります。

特に目上の人や来賓がいる場では、次の表現に注意しましょう。

避けたい言い方言い換え例
〇〇さん、どうぞ〇〇様、よろしくお願いいたします
早く席についてくださいお席にお戻りいただきますようお願いいたします
これで終わりです以上をもちまして終了いたします
静かにしてください会場内はお静かにお願いいたします
時間がないので次に行きます進行の都合により、次へ移らせていただきます

司会は、注意をする場面でも強い言い方を避けることが大切です。

お願いの形にすると、場の雰囲気を壊さずに伝えられます。

司会進行でトラブルが起きたときの対応例

どれだけ準備していても、当日に予定変更やトラブルが起きることがあります。

そのようなときは、慌てて説明しすぎず、必要なことだけを落ち着いて伝えましょう。

開始が遅れるとき

皆さま、お待たせしており申し訳ございません。

準備の都合により、開始時刻を〇分ほど遅らせていただきます。

開始まで今しばらくお待ちください。

登壇者の準備に時間がかかるとき

ただいま準備を進めております。

恐れ入りますが、開始まで少々お待ちください。

準備が整い次第、改めてご案内いたします。

マイクや音響に不具合があるとき

ただいま音響を確認しております。

皆さまにはご不便をおかけしますが、復旧まで少々お待ちください。

プログラムの順番が変わるとき

ここで、進行内容を一部変更させていただきます。

先に〇〇を行い、その後〇〇へ移らせていただきます。

皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

終了時間が延びそうなとき

進行の都合により、終了時刻が予定より少し遅れる見込みです。

お急ぎの方にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。

トラブル時は、理由を細かく説明しすぎるよりも、今どうなっているか・次にどうするかを簡潔に伝えることが大切です。

初心者が司会進行で緊張しないための準備

司会が不安なときは、話し方の練習よりも、まず準備を整えましょう。

準備ができていると、当日の緊張も和らぎます。

前日までに確認すること

前日までに、次の点を確認しておきましょう。

  • 会の正式名称
  • 開始時刻と終了時刻
  • 進行順
  • 登壇者・挨拶者の名前と役職
  • 名前の読み方
  • マイクの有無
  • 資料やスライドの有無
  • 休憩時間
  • 写真撮影や録音の可否
  • 終了後の案内

特に、名前・順番・時間はミスが目立ちやすい部分です。

必ず事前に確認しておきましょう。

当日に意識すること

当日は、上手に話そうとしすぎなくて大丈夫です。

次の3つを意識するだけでも、聞き取りやすい司会になります。

  • ゆっくり話す
  • 語尾まではっきり言う
  • 次の行動を具体的に伝える

たとえば、「次に進みます」だけではなく、

「続きまして、〇〇様よりご挨拶を頂戴します」

と伝えると、参加者も登壇者も動きやすくなります。

台本には読み上げ部分とメモを分けて書く

初心者におすすめなのは、台本を次のように分ける方法です。

種類書き方
読み上げる言葉そのまま読める文章で書く
進行メモ「拍手」「マイク渡す」「資料確認」などを書く
注意点名前の読み方、時間変更、退場案内などを書く

たとえば、次のように書くと使いやすくなります。

読み上げ

続きまして、〇〇様よりご挨拶をいただきます。

〇〇様、よろしくお願いいたします。

メモ

拍手。

〇〇様へマイクを渡す。

このようにしておくと、読み上げる部分と自分だけが見る部分を混同しにくくなります。

司会進行の台本テンプレート

最後に、さまざまな場面で使いやすい司会進行の台本テンプレートを紹介します。

必要な部分だけ残し、会の内容に合わせて調整してください。

汎用テンプレート

皆さま、本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます。

まもなく〇〇を開始いたします。

開始に先立ちまして、携帯電話はマナーモードに設定していただきますようお願いいたします。

皆さま、大変お待たせいたしました。

ただいまより、〇〇を開会いたします。

本日、司会進行を務めます〇〇です。

どうぞよろしくお願いいたします。

はじめに、〇〇よりご挨拶申し上げます。

〇〇様、よろしくお願いいたします。

〇〇様、ありがとうございました。

続きまして、〇〇に移ります。

〇〇様、よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

ここで、〇分間の休憩を取らせていただきます。

再開は〇時〇分を予定しております。

皆さま、お時間となりましたので再開いたします。

続きまして、〇〇を行います。

以上をもちまして、本日の〇〇はすべて終了となります。

ご参加いただきました皆さま、また運営にご協力いただきました皆さまに、心より御礼申し上げます。

お忘れ物のないようご確認のうえ、どうぞお気をつけてお帰りください。

本日は誠にありがとうございました。

司会進行の台本は「短く・わかりやすく・次が見える」が基本

司会進行の台本で大切なのは、立派な言葉を並べることではありません。

参加者が「今何をしているのか」「次に何をするのか」を迷わず理解できることです。

そのためには、次の3点を意識しましょう。

  • 挨拶は長くしすぎない
  • 次の行動がわかる言葉を入れる
  • 名前・順番・時間を間違えないよう確認する

司会に慣れていない場合でも、流れに沿った台本を用意しておけば、落ち着いて進行できます。

無理に気の利いたことを言おうとせず、丁寧に、聞き取りやすく、会を次へつなぐことを意識しましょう。

この記事を書いた人

敬語・丁寧表現、メール・LINEの文例、言葉の意味や違い、言い換え表現、表記ゆれなど、日常や仕事で迷いやすい日本語表現を実用重視で解説しています。
辞書・公的情報・一般的な使用実態などを確認しながら、初心者にもわかりやすい記事作成を心がけています。

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